盛岡でぬくぬく暮らしてる自分が、ふと気になったんです。
「そういえば、大船渡って今、どのくらい人が住んでるんだろう?」って。
ちょっと前にテレビで見た大船渡の夜景が、なんだか妙に胸に残って。
港に反射する灯りが揺れてて、それがまるで昔の記憶みたいでね…。
で、調べてみましたよ。2025年12月1日現在の人口。
なんと、
31,456人。
あれ?って思って昔の数字も引っ張り出してみた。
平成27年、つまり2015年の人口は、38,058人。
この10年で、6,602人も減ってるじゃないか…。😢
いや、もちろんね、少子高齢化とか過疎化とか、
岩手のあちこちでも聞き慣れた話題ですよ。
でも、大船渡の数字を見たときは、ちょっと胸がギュッとなった。
岩手県の海沿い、潮の香りがしみ込んだ街 🌊🛳️
大船渡は、岩手県の太平洋側。
釜石のちょい南で、陸前高田とお隣。
三陸海岸の入り組んだリアス式海岸に包まれてて、
あの「グネグネした海の形」が美しいんです。
港町として栄えた歴史があって、
サンマ、カツオ、サケ……新鮮な海の幸は天国レベル。😋🐟
中でも大船渡港は東北有数の漁港で、
水揚げされた魚がトラックであっという間に全国へ。
それにあの「さんままつり」!
港に人がわんさか集まって、無料でサンマを焼いて配る、
まるで魚のフェスティバル(笑)🔥🐟🔥
焼きたてのサンマに大根おろしをのせて、
しぼったすだちが鼻に抜けてくる、あの感じ……想像しただけで腹減る。
だけど、にぎわいの裏で、静かに減る人口 📉🏘️
じゃあ、なぜこんなに人が減っているのか?
そりゃまあ、色んな要因があるんでしょうけど──
一番は若い人が街を出ていくこと。
高校卒業後、進学で盛岡や仙台、はたまた東京。
そのまま就職して、戻ってこない。
気がつけば、残ってるのはお年寄りと海と山と空。
まるで風景画の中に人間だけいないみたいな、そんな印象さえ受ける。
でも、これって別に大船渡だけじゃなくて、
岩手の多くの町が抱えてる悩みでもある。
自分の住む盛岡だって、人口はじわじわ減少中だ。
なんだか、岩手そのものが「静かに老いている」みたいで
それがちょっと切ない……。
それでも、大船渡には未来の匂いがする 🌱🚢
だけどね、じゃあ絶望か?と言われたら、そんなこともない。
大船渡には、「やる気スイッチ押されてる感」があるんです。
最近は、駅前も少しずつ整備されて、
新しいカフェやシェアオフィスができてるらしい。
リモートワークで移住してくる人や、
「海のそばで子育てしたい」っていう若い家族もいる。
地元の高校生が地域イベントを企画したり、
小さな映画館が地元民の手で再始動したり。
静かだけど、ちゃんと鼓動がある。
それに、海風の中に混じるのは、懐かしさだけじゃなくて、
「これから何か始まるかも」っていう予感の匂いなんだよな。
盛岡から見ると、ちょっとまぶしい 🌤️📷
盛岡の冬は、空が鉛色でどんよりしがちだけど、
大船渡に行くと、空の青さにハッとする。
同じ岩手なのに、空気が違う。
光が海に反射して、キラキラしてる。
観光で訪れたとき、地元のおばあちゃんが言ってた。
「海はねぇ、悲しいことも持ってくるけど、希望も連れてくるのよ」
あの言葉、今でも覚えてる。
そしてたぶん、大船渡の人たちは、そういう覚悟で海と生きてる。
自分だったら、どうだろう?
海に毎日向き合えるだろうか?
ちょっと、いやかなり、自信ない(笑)
人が減っても、魂は残る 🕊️🏡
人口が3万人ちょっとになっても、
街の記憶や、祭りのにぎわいや、人のぬくもりは消えない。
それがちゃんと「続けよう」としてる限り、
そこには未来がある。
人が少なくなった分、1人の重みが増す。
1人のアイデアで、街が動くこともある。
そして、戻りたいって思ったときに、
「あぁ、やっぱりここだな」と感じられる場所があるのは、幸せなことだ。
おわりに:ふと、また行きたくなる場所 🐚🚗
盛岡から車で3時間ちょっと。
いつでも行けると思ってるけど、
本当はもっと、ちゃんと行くべき場所なのかもしれない。
大船渡。
懐かしくて
ちょっと寂しくて
でも、静かに光ってて。
──そんな町の人口が、今は31,456人。
それってつまり、31,456通りの人生が、今もこの町で続いてるってこと。
そしてその中に、未来の芽がある。
たとえば、次のサンマまつりを楽しみにしてる小学生とか、
港で新しいカフェを始めた若者とか。
そう思ったら、なんだか自分の暮らしにも、
ちょっとだけ風が吹いた気がした 🌬️🌊✨